最新ソフトウェア・デファインド・ストレージ・ソリューションの紹介 ~OSNEXUS+SEAGATEによるNAS・オブジェクト・ストレージ・システム~ 【セミナーレポート】
本セミナーでは、「最新ソフトウェア・デファインド・ストレージ・ソリューションの紹介 ~ OSNexus+SeagateによるNAS・オブジェクト・ストレージ・システム~」というタイトルで、日本シーゲイト、トゥモロー・ネット二社のテクノロジーエキスパートが登壇しました。
日本シーゲイトは最新のストレージのトレンドと課題に関して、トゥモロー・ネットからはセキュアで拡張性の高いOSNEXUSについて講演しました。
このブログでは、資料を抜粋しながら、セミナーの内容を簡単にご紹介します。
【日本シーゲイト】 SEAGATEのシンプルで大容量ストレージシステムのご紹介
最新ストレージのトレンドと課題
本講演では日本シーゲイト(株) 主幹技師 岩田太郎氏より最新ストレージのトレンドと課題を説明頂きました。
冒頭に現在から今後のデータの量に関して市場動向をお話しいただきました。IDC*によると、世界のデータ環境は2027年に291ZBのデータを生成すると予想されています。この成長に伴い、企業のデータストレージソリューションも進化する必要があり、パブリッククラウドからハイブリッドクラウドおよびオンプレミスへの移行がますます進んでいます。そのような状況の中、今後のストレージをどのような方法で保存するのか、将来的な拡張やAIシステムとの結合をどうするのか、セキュリティは担保できるのか、など課題は山積であることが分かります。
*出典: 「IDC, Worldwide Global DataSphere Forecast, 2023-2027: It’s a Distributed, Diverse, and Dynamic (3D) DataSphere」 IDC #US50554523, 2023年4月

パブリッククラウドとプライベートクラウド(オンプレミス)の課題と解決策としてのSEAGATE+OSNEXUS
パブリッククラウドではベンダーロック、データのサイロ化、コスト増、セキュリティの課題などが挙げられます。一方でプライベートクラウド(オンプレミス)では構築にかかるリソース確保、 Open Sourceを使用する不安、将来にわたるサービスの継続性、OSのバグやセキュリティの懸念があります。
そんな課題の解決策としてSEAGATE製品とOSNEXUSで組み合わせで実現するストレージソリューションが最適であるとご紹介しました。
特徴としては下記4点が挙げられます。
1、ストレージコストを抑える
2、専用OSの安心感
3、ハイブリッドクラウド対応
4、国内パートナー(トゥモロー・ネット)の手厚いサポート/サービス

OSNEXUSとの組み合わせに最適なSeagateストレージのご紹介 ~ EXOS APとEXOS CORVAULT~
EXOS AP
EXOS APはAMD製CPUを搭載したサーバーモジュールを筐体に搭載する事で完成するストレージサーバーです。
効率性と拡張性に優れたエンドツーエンドのこのコンピューティングおよびストレージ・プラットフォームは、1つのエンクロージャにコンピューティング性能とストレージを統合し、ラックスペースの活用、電力効率、熱放散、ストレージ密度を最適化します。
EXOS CORVAULT
EXOS CORVAULTは自己修復機能を搭載した高密度データストレージです。メンテナンスの際にはSEAGATE RAID ADAPTがスペア領域を使って復旧作業をすると同時に、SEAGATEの独自技術であるADRが壊れたヘッドとプラッタを除外して正常のディスクに復旧させるので、自動的にディスク交換された状態となり、メンテナスにおける煩雑な作業が大幅に削減されます。信頼性の高い自己修復機能は99.999%の可用性を誇ります。


【トゥモロー・ネット】セキュアで拡張性の高いSDSプラットフォーム「OSNexus」のご紹介
次に(株)トゥモロー・ネット クラウドソリューション本部 ソリューション部門 部門長 小宮が講演しました。
OSNEXUS社とQuantaStorのご紹介
OSNEXUS社は米国ワシントン州にあるSDS製品を提供するベンダーです。
OSNEXUSが提供するストレージアプライアンスソフトウェアであるQuantaStorは単一のプラットフォームでスケールアップとスケールアウトの両方を提供し、統合されたファイル、ブロック、オブジェクトストレージを提供します。QuantaStorのストレージ・グリッド・テクノロジーは、パブリッククラウドとプライベートクラウド全体でストレージアプライアンスを組み合わせ、すべてのコンポーネントを 1 つとして管理することにより、クラスター管理の複雑さを大幅に軽減します。また、NIST 800-53、HIPAA、およびCJIS標準に準拠しており、FIPS-140-2 レベル1 認定版が利用可能なため高いセキュリティも担保します。
QuantaStorは日本語環境も考慮して、管理者にも使いやすい日本語GUIを用意しています。
クラウドなどの監視ツールでCPUやメモリのリソースなどのメトリクスを可視化するツールをつかうことがありますが、QuantaStor対応としてChronografおよびGrafanaなどを活用することが可能です。


Veeam Backup&ReplicationとSEAGATE/QuantaStorで提供するランサムウェア対策ソリューション
ランサムウェア関連のニュースが顕著になる昨今、企業では更なる対策を講じる必要が出てきています。
最近のランサムウェアはデータを復旧できないようにするためにバックアップデータを攻撃するケースが多発しています。バックアップデータは「最後の砦」ですので、企業ではこのデータは絶対に守らなければいけません。そこでトゥモロー・ネットがご紹介したのはVeeam社が提供するVeeam Backup&ReplicationとSEAGATE/QuantaStorを組み合わせて対応するランサムウェア対策ソリューションです。
Veeam Backup & Replicationは仮想環境、物理環境、NASの一次バックアップのほか、テープやクラウドへのバックアップデータの二次保管、災害対策や基盤更改に利用できるレプリケーション機能を実装しています。事業継続に最も適した、
統合データマネジメントソフトウェアです。
その中でも、書き換え不能(Immutable)ストレージレポジトリの部分でQuantaStorとの連携が可能です。Immutable設定についてはVeeamとQuantaStorのAPI連携で設定し、ランサムウェアの攻撃に対して強固なガードを実現します。
実際のデモも当日のウェビナーでお見せしました。

SEAGATE x OSNEXUS キャンペーン
ウェビナーでご紹介したSEAGATEのデータストレージソリューション、及びランサムウェアからのデータ保護対策としてお買い得なパッケージを3種類ご用意致しました。
パッケージ資料はこちらからダウンロード可能です。

今回のウェビナーには大変多くの皆様にご参加をいただき誠にありがとうございました。
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この記事の筆者

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