mcloudocとは?

常時監視、差分バックアップでランサムウェア対策も万全
強固なオンラインストレージ

ファイルをサーバーに集約することにより社内の情報共有、情報資産管理を効率化。
VPN不要でインターネットに接続できればどこからでもファイルにアクセス可能。
ファイルをローカルPCに保存したり印刷することを禁止できるため、情報漏洩のリスクにも対応。
サーバーへの攻撃も常時監視して不正なIOを遮断、万が一のときも差分バックアップ機能により短時間で復旧可能。

mcloudoc製品の主な特徴

ファイル共有

情報漏洩対策

ランサムウェア対策

バックアップ

主な特徴・技術

Cloudoc Basic

  • Windowsエクスプローラドライブのサポート
  • 異機種WebブラウザのUIサポート
  • LinuxまたはMac用JavaエクスプローラのUIサポート
  • 使用中ファイルの自動ロック
  • MS Office文書などのバージョン管理
  • ゲストID機能
  • フォルダ管理者による権限、容量管理
  • ゴミ箱

DiskLock

  • 既存PCに散らばっている業務ファイルの一元管理
  • アプリケーションのホワイトリスト・ブラックリスト管理
  • アプリケーション別のPC保存制御
  • 持ち出しの目的に応じたエクスポート手順
  • ランサムウェア対策
  • デバイスを直接制御
  • オフラインセキュアディスク
  • オンラインセキュアディスク

個人情報保護

  • 個人情報検出機能
  • 管理者へのアラート機能
  • 検出パターン管理
  • 個人ディスク別、部署ディスク別の個人情報出管理
  • 検出ファイルに対する措置機能(隔離・削除・解除)

mcloudoc製品の特長

01

Windowsドライブとしてオンラインストレージを提供

ストレージはPC起動時に自動的にマウントされます。同期型では無いためローカルに情報を残さず、排他制御により同時編集を防ぎます。
またアクセス権を設定することにより必要なディレクトリのみを見せることが可能です。
VPN不要でインターネットに接続していればどこからでも同じように利用できます。

標準で排他制御機能を提供

排他制御により複数人で同じファイルを編集してしまうことを防ぎます。

02

柔軟性のあるセキュリティー

mcloudocはアクセス制限の他、サーバーからローカルへのファイルコピーやメール添付、印刷、スクリーンショットを禁止することが可能です。
ローカルへのコピーを禁止している場合でも持出申請・承認機能が用意されており、承認されれば期間限定でコピーすることができます。
制限はユーザー別に変更することができるため、例えば役職や雇用形態によって柔軟にカスタマイズすることができます。

接続中のネットワークを識別してポリシーを自動変更

mcloudocは強力なエンドポイントセキュリティーを備えていますが、これらは接続中のネットワークに応じてレベルを変更することが可能です。
例えば社内ネットワークに接続中はファイルコピーや印刷を許可しますが、自宅のネットワークに接続している場合は遮断するなどの設定が可能です。
前述のユーザー別の設定と合わせて多様な要件に応えることができます。

03

ランサムウェア対策

もしサーバーがランサムウェアの攻撃を受けたとしても、mcloudocは4つの壁で資産を守ります。

強固なセキュリティーとバックアップ

  • アプリケーションのホワイトリスト・ブラックリスト
    mcloudocにアクセスできるアプリケーションとDLLを制限できます。
    例えば事務方のユーザーであればofficeとエクスプローラーのみに制限しておけば、 万が一そのPCがランサムウェアに感染したとしてもファイルへアクセスすることができません。
  • 不審なIOを常時監視・自動遮断
    mcloudocは短時間に大量のファイルを更新していくようなIOを検知すると即座に遮断します。
    これによりランサムウェアにより大量のファイルが暗号化されてしまうことを防ぎます。
  • 自動バージョン管理
    mcloudocはファイル更新時に自動的にバックアップを残します。
    これにより一部のファイルが暗号化されたとしても簡単に戻すことが可能です。
  • バックアップ
    もし大量のファイルが暗号化されてしまったとしても、mcloudocは毎日増分バックアップを残しているため資産を失うことはありません。