(その6)コンソールケーブルをダイエットする
サーバにあってパソコンにないものの代表はシリアルポートでしょうか。
スイッチ/ルータの設定に必要なのに、デスクトップPCでも装備しているモデルを見かけなくなりました。
そのためUSB~シリアル変換ケーブルが主流となっていますが、途中に変換チップがあり、いまひとつスマートじゃありません。
そんなわけでスリムなコンソールケーブルを作ってみました。
業界標準ともいえるCisco製品には、LANと同じRJ-45コネクタが使われているため、
USB発 ~ ちょっと太めの変換チップ経由 ~ DB9、
DB9からRJ-45はロールオーバーケーブルに乗り換え、
やっとスイッチにたどりつきます。ごちゃごちゃ感・大盛ですね。
まずは変換ケーブルをダイエット、結果にコミットします。
いっけんバラピンのUSBケーブルに見えますが、
・TXD
・RXD
・RTS
・CTS
・+5V
・GND
の6線式で、変換チップはプラグ内に収納された逸品。これを使わない手はありません。
このうち+5Vは不要、Ciscoスイッチの仕様書に合わせてRJ-45プラグを取り付けます。
初期設定の「フロー制御なし」ならRTSとCTSなしでもOKですが、せっかくですから接続しておきましょう。
ツメ折れしたら速攻で交換できるように中継コネクタを付け、
熱収縮チューブで保護、
スイッチに接続して動作確認、見慣れた表示がされれば完成です。
ひとことでシリアル通信と表現されがちですが、RS-232Cはフシギな仕様になっていますので、
文字化けする場合は、電圧、正/負論理の設定を確認してください。
確かにすっきりしたものの、普段から持ち歩くわけでもなく ダレ得? な感じですね…
おまけに同じような製品を発見、買ったほうが安いことも判明しました。。。
今回はノーマネーでフィニッシュ。
拳で拭く涙 明日こそ乾け
またつまらぬモノを作ってしまった…度:★★★★☆
背中で泣いてるムダの美学度:★★★★★