(その7)高橋名人の伝説
ゲーム好きじゃないひとでも高橋名人の名は聞いたことがあるでしょう。
伝説の秒速16連射は1発あたり0.06秒ですから、まさに神業ですね。
ところで、肝心のゲーム機は16連射に耐えられるのでしょうか? 今回はパソコンのキーボードで検証してみることにしました。
いきなりオフザケかよ!と思われそうですが、キーボード連打はサーバの検査やセットアップ時に避けられない作業。
BIOS設定ならDelキー、RAIDコントローラはCtrl + Rなどを打鍵しないといけません。
本来は1回でOKですがタイミングが意外とビミョウで、押したはずなのにセットアップメニューが表示されず再起動してやり直し…。
OSの起動前なのでバッチやアプリに頼ることもできず、深夜ひとりでキーボードを連打、オレなにやってるンだろう…なんて思った日もかず知れません。
そんな悩みを解決すべく3年前に作った通称・連射機。指定したキーを送出し続ける、けなげな相棒です。
こちらは最新版。時代は変わったのですよ。
そんな都合の良いものがあるか!と言われそうなので、ムービーあげておきます。
この連射機を最高速アタック仕様に改造、timeコマンドで時間を計ってみましょう。
コマンドプロンプトからtimeを実行すると、時刻を修正しない場合でもEnterを打鍵する必要があるので、
- t i m e 【enter】
すこし間を空けて、
- 【enter】
をセットで入力、つまり6回打鍵しなければなりません。
対する連射機はUSBキーボード扱いなので1度に6文字まで送出可能、1.2.ともに1文字扱いの2連射で済みます。
time を100回連続、つまり200連射したところ、
↓
↓
6.21秒で完了。伝説のほぼ2倍、32.2連射まで対応できることがわかりました。
これを使えば、あの国民的長寿マンガの名シーンが再現できそうですね。
我が社の科学技術力はァァァアアアアア(以下、省略)
「本当に驚いたよ。コマンド入力でもこの速さだから、ボタンを押すだけなら40連射超えも夢じゃなさそうだね」
「まったくだ。当時のゲーム機との性能差を考慮しても、16連射は不可能ではなさそうだ」
伝説は「あり得る(Plausible)」
アダムとジェイミー、ごめんなさい度:★★★☆☆
もしかしてオラオラですかーッ!?度:★★★★★