4K映像制作の課題と解決策
クラウドソリューション事業部のYoshinoriです。
今回は先日Interopに展示しておりました4Kの映像制作について、課題事項と解決策をご紹介したいと思います。
そもそも、4K映像とは?
フルハイビジョン※1の4倍のきめ細かさで表現できるテレビのことです。
従来のテレビは、大画面になるほど1画素あたりの面積が大きくなり、画素の粗さが目立つという課題がありました。
そこで、4Kテレビでは、フルハイビジョンの4倍の画素数でこの課題を解決。
大画面で見ても、画素の粗さが気にならなくなりました。
高画質を大画面で楽しむなら、4K対応テレビがおすすめです。
※4K映像を視聴するには、テレビ放送自体が4Kに対応していないと見られません。
※1 現在のハイビジョン放送/Blu-ray Discでの映像の最大サイズである、「1920×1080ドット」のこと。
引用:https://panasonic.jp/viera/4k_faq/page001.html
今回はその中で、4K映像のインフラに関して二つの課題をクローズアップし、解決策も併せてご紹介いたします。
課題その1:ワークステーション 負荷増
解像度がHD(ハイビジョン)の4倍+フレームレートが2倍になり、旧型のワークステーションでは、処理性能が低いという課題があります。
【解決策】
弊社ご提案の最新Intel Skylate / AMD EPYC CPU・メモリ・ビデオカードなどを搭載することにより、で処理能力の向上が可能です!
シリーズ名 | 従来品 Intel Broadwell-EP |
最新 Intel Skylake-SP |
最新 AMD EPYC 7000 |
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ダイサイズ | 456m㎡ | 677m㎡ | 195m㎡ x 4 |
インターコネクト(Max) バンド幅(Max) |
QPI 20 lane x 2 38.4 GB/s x 2 |
UPI 20 lane x 3 41.6 GB/s x 3 |
PCIe 16 lane x 4 37.9 GB/s x 4 |
TDP | 55ー145W | 70ー205W | 120ー180W |
コア数 | 4ー22 | 4ー28 | 8ー32 |
LLC(Max) | 55 MB | 38.5 MB | 64 MB |
メモリ容量 | 1.5 TB | 1.5 TB | 2 TB |
チャンネル数 速度 |
4 channels DDR4-2400 |
6 channels DDR4-2666 |
8 channels DDR4-2666 |
PCIレーン数 | 40 PCIe | 48 PCIe | 64 PCIe |
課題その2:ストレージ 負担増
外付けHDD増設の運用だと、必ず置き場所や電源が必要になります。
そうこうしていると、“電源タップがぐちゃぐちゃ”になる恐れや、“データ転送速度が遅い”という課題が発生します。
【解決策】
弊社ご提案の、広帯域 + 容易に拡張可能なエンタープライズストレージでデータ転送速度の問題を解決します!
先日、弊社ラボで実際に測定した検証結果をアップします!!
高速なストレージとしてNexenta、ネットワークはPluribusを使用しました。
アプリケーションによって、多少の差はございましたが、以下が検証結果になります。
~Blackmagic Disk Speed Test~
検証結果:WRITE 779.9MB/s , READ 1001.2MB/s
~SMB接続:AJA System Test検証~
検証結果:WRITE 756MB/s , READ 852MB/s
以上、弊社では4K対応用のストレージやワークステーションなどを取り扱っておりますので、何か課題事項がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
弊社 社員一同、精一杯に対応させていただきます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。