NVMe パフォーマンス検証結果
営業部の竹内です。
最近はSupermicro新製品の紹介で日本中を飛び回っております。
さて、今回はNVMeのパフォーマンス検証の結果をご報告します!
前回SATA/SAS/NVMeストレージ接続カードについてお話させていただきましたが、その後もどうしても認識できず諦めました。。。(故障なのではとカードのせいにして、メーカーに確認中です)
パフォーマンス検証
今回はPCI型のNVMe 3枚並べてOSでRAID0を組んでパフォーマンス検証いたしました。
SATA/SAS/NVMeストレージ接続カードではないです。お許しください。。。 (-_-;)
ここ最近やたらとNVMeの話をお客様先から聞いているので、一度パフォーマンスを確認してみたいなと思いトライしました!
まず検証構成は下記のようになります。
ディスク管理からストライプ(RAID0)を組んだ状態でOSをインストールできないため、OSブート用のSSDを搭載しました。
また、ベンチマークソフトはCrystalDiskMark 6.0.0.0です。
◆SYSTEMはSupermicro製品の下記メーカーHPをご参照ください。
https://www.supermicro.com/products/system/2U/5028/SYS-5028R-WR.cfm
SYSTEM | SYS-5028R-WR |
MBD | MBD-X10SRW-F |
CPU | Intel Xeon E5-1620V4 |
MEM | DDR4-2400 ECC REG 32GB (16GB x 2) |
SSD | Intel S3520 240GB |
NVMe | Intel P4600 2.0TB (x3) |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
◆1ソケットの2Uサイズの筐体です。
Hot Swap可能なDiskは8枚まで搭載可能
PCIレーンはPCI-E 3.0 x8 が4つ / PCI-E 3.0 x8 が1つ (Low-profile)搭載可能
◆NVMeの詳細については、下記メーカーHPをご参照ください。
https://ark.intel.com/ja/products/96999/Intel-SSD-DC-P4600-Series-2_0TB-12-Height-PCIe-3_1-x4-3D1-TLC
メーカースペック
順次読み出し(最大) | 3,200 MB/s |
順次書き込み(最大) | 1,575 MB/s |
ランダム・リード (100% スパン) | 610,000 IOPS |
ランダム・ライト (100% スパン) | 196,650 IOPS |
※メーカーHP記載のスペックです
パフォーマンス結果
さて、肝心のパフォーマンス検証の結果は、下記ようなスコアが出ました。
シーケンシャルREADとWriteがすさまじいコストが出ました!!!!!!
(パフォーマンス結果については人によって感じ方がありますかね)
システム用やアプリケーションにNVMeを使ったりするのもいいですね。
また、IOPSもHDDは数百IOPS、SSDでも1万IOPS程度(10万IOPS 近い性能を出せるもの)だったのが、今回のNVMeでは数百万IOPSまで桁違いの性能が出ることを確認出来ました。
まとめ
今までIOPSがボトルネックになっていたシステムも、NVMeを導入することにより改善されるかもしれません。
1GBあたりの価格はHDDやSSDに比べればまだまだ高いですが、パフォーマンス性能を考えると、費用対効果を高めることができるのではないでしょうか。
その他いろんなパターンで検証してみたかったのですが、別案件にNVMeを使用してしまったため、今回の検証では試すことができませんでした。
毎度毎度、ツメが甘くてすみません。。。
次回の私のブログはSSD新フォームファークターのNGSFF (Next Generation Small Form Factor)の検証をしたいなって考えてます! お楽しみに!!